【妊活日記5】子宮内膜ポリープ!子宮鏡検査レポ

妊活日記-いつかの小窓から


だいぶお久しぶりです、Nanです。

あれからいろんなことがあり、子宮内膜ポリープが判明しました…。
また、それに合わせて多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の可能性が高い、との診断。ひょー!

ポリープ判定のため、子宮鏡検査を受けてきたのでそのレポをば。

1:内診前

内診前、先生とお話。
まず「多嚢胞性卵巣症候群の可能性が高いです」とな。なんだって?

私の場合、血液検査の結果から男性ホルモンの数値が高いとのこと。また、女性ホルモンの数値も同じく倍ありました。こうなってしまうと、卵子はたくさん作られるけど排卵されにくくなるそう。確かに、幾度か無排卵月経あったわ…!

治療としてメトホルミンというお薬を使う事になりました。これ、糖尿病の治療薬として使われるんですが、同時に男性ホルモンを下げる効果もあるそうです。ふむふむ、勉強になるな。

そんなこんなで、「ポリープを確認するんで子宮鏡検査しましょうか」と先生。

え、まじで?そんな感じで始まる?

そして内診へ。

2:子宮鏡検査

いつも通りの内診室。
いつも通りのエコーから始まり、「ちょっとお水流しますね〜」と。

え、痛い。

なんだろう、子宮が圧迫されるあのなんとも言えない鈍痛。グーンとお腹を押される感覚の中で「カメラ入りますねー頑張ってねー」と。

え、痛い痛い痛い!

脅かすつもりは毛頭ありませんが、私の体感的にはあの卵管造影を超えるくらいの痛み。というか気持ち悪さ。顔がかなりしかめっ面になる中、なんとか深呼吸をして気を紛らわせます。

「Nanさんこれ見えるー?」カメラに映る大量のポリープ。いやめちゃくちゃあるな!!これは素人目に見ても不妊になるわ!!

そして過去に問題だった、謎に入り口がわからない右子宮。ようやく明らかになりました。なんと、右側の子宮の入り口が膣壁にあったのです(そんなことある?)。角度も急で、かなりじっくり探さないとわからないとのこと…よくわかったなあ。すごい。

そんなこんなで痛みに耐えていると、ようやく子宮鏡検査が終わり。

終わった後もズーンとした痛みがややしばらく残っていました。うーん、苦手かもしれないこの検査。

ただ、私の場合前述した通り少し変わったケースだったので、余計にそう感じたのかもしれません。現に「卵管造影の方が痛かった」と聞くことの方が多いですからね。

検査後、先生とお話。

私の場合左の子宮がメインで、右の子宮は出入り口が膣壁にあり狭いため妊娠の確率は下がると。また、左側に複数個のポリープがあるため、これが直接の不妊の原因となっている、とのことでした。

というわけで、次は子宮ポリープの切除手術です。またレポします。